三月は、冬から春へと移り変わる美しい季節です。桃の花、菜の花、春分の日、卒業の便りなど、別れと始まりが重なる頃でもあります。 この時期のお茶時間には、やわらかな色合いのお菓子や春らしい茶碗がよく似合います。茶道では、季節を大切にする心がありますが、それは特別なことではなく、日々の暮らしの中で小さな変化に気づくことでもあります。 春の光を感じながら、静かに一服のお茶を楽しみたいものです。 ... read more


三月は、冬から春へと移り変わる美しい季節です。桃の花、菜の花、春分の日、卒業の便りなど、別れと始まりが重なる頃でもあります。 この時期のお茶時間には、やわらかな色合いのお菓子や春らしい茶碗がよく似合います。茶道では、季節を大切にする心がありますが、それは特別なことではなく、日々の暮らしの中で小さな変化に気づくことでもあります。 春の光を感じながら、静かに一服のお茶を楽しみたいものです。 ... read more

三月三日はひな祭り。女の子の健やかな成長を願う、日本の美しい行事です。桃の花、雛人形、ひし餅、白酒など、春らしい彩りに満ちた日でもあります。 茶道の世界でも、ひな祭りに合わせて桃色のお菓子や華やかな器を用いることがあります。お茶席に季節の行事を取り入れると、いつもの一服がより温かなものになります。 テーブル茶道なら、ご家庭でも気軽にひな祭りのお茶時間を楽しめます。春を祝う気持ちを、お茶とともに味わってみてはいかがでしょうか。 ... read more

二月は、まだ寒さの残る季節ですが、暦の上では春が始まります。節分、立春、梅のつぼみなど、小さな春の気配が少しずつ感じられる頃です。 寒い日にいただく温かいお茶は、体だけでなく心もほっと和ませてくれます。テーブル茶道でも、梅にちなんだお菓子や、早春を感じる器を使うと、季節の楽しみが広がります。 忙しい日々の中でも、ほんのひととき春を待つ心を大切にしたいものです。 ... read more

二月になると、各地で節分や鬼追い式の行事が行われます。鬼を追い払うというと少し勇ましい印象がありますが、そこには災いを避け、家族の健康や一年の平安を願う日本人の祈りが込められています。 茶道もまた、季節の行事や暮らしの祈りと深く結びついてきました。お茶席では、節分にちなんだお菓子や道具を取り入れることで、季節の移ろいを楽しみます。 伝統とは、昔の形を守るだけでなく、今の暮らしの中で心を受け継ぐことなのだと思います。 ... read more

「謹賀新年」という言葉には、つつしんで新年をお祝いするという意味があります。茶道にも、この「つつしむ心」がとても大切にされています。 お茶を点てるとき、道具を丁寧に扱い、相手を思い、静かに一礼する。その一つひとつに、感謝と敬意の心が込められています。 新年は、あわただしい日々の中で忘れがちな心の姿勢を、もう一度整えるよい機会です。お茶の一服とともに、新しい年を清らかな気持ちで始めてみませんか。 ... read more

新しい年を迎え、皆さまに心よりお慶び申し上げます。 年齢を重ねるほどに、一服のお茶をいただく時間のありがたさを深く感じるようになりました。茶道は、難しい作法だけのものではなく、目の前の方を思い、季節を感じ、自分の心を静かに整える時間でもあります。 本年も、テーブル茶道を通して、椅子に座って気軽に楽しめる和の心を、皆さまと分かち合ってまいりたいと思います。どうぞ本年もよろしくお願いいたします。 ... read more